スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチの横山純子です
昨晩は金沢市の富樫サッカースポーツ少年団さんの指導者・保護者の方たちむけに「子どもの力を引き出すスポーツコミュニケーションセミナー」と題して2時間お話をさせていただきました
連休の中日、練習後というお忙しいなかを28名の方々がご参加くださりありがとうございます
皆さんお部屋に入ってこられた時から仲のよい感じで私もリラックスしてスタートすることができました
コミュニケーションがスポーツの場にどのように影響するか、どんな関係性を築いていったらよいのか、そしてそのための具体的方法などを皆さん自身にも考えていただきながらすすめました
私自身、もともとコーチングを学びはじめたのが息子たちの野球きっかけだったので同じスポーツをする子をもつ親としてどうしても熱が入り、つい自分のことをべらべらしゃべってしまったように思います💦
参加した方々からはこんな感想をいただきました
*子どもを応援しているつもりが言いすぎていた事、本当の意味で子供のためになっていなかった事がわかり、とてもよいお話を聞けました。
*自分が前を向けました。もっと子どもとかかわって良いと思えました。
子どもたちと毎日楽しく過ごせるポイントが沢山ありました。会話を子ども
主体で!!
*子どもへの声かけ、わかってはいてもなかなかできなかった
ですが、具体的な言葉かけの例をいただいて実践してみようと思います
*スポーツだけでなく、子育てや夫との関係でも使えそうなことばかりだっ
たのでまずは声かけから変えていこうと思いました
自分が伝えたいことは本当に伝わっただろうかと不安に思うところもあったけど、感想を読んで自分が思った以上に皆さんのくみ取る力は強く、
いろいろ感じ取っていただけたことがとても嬉しかったです
感想の中には、子どもへの声のかけ方やコミュニケーションの重要性は分かったけど実践できるか不安といった正直な声もあり、参加していただいた方が気楽に行動に移せるような工夫がもっと必要だなと思いました
もっともっとブラッシュアップしていきたいです
ついかけてしまう厳しい一言もみんな相手を思うからこそ
本当はどこを目指しているかに合わせてより効果的な関わりかたができたら
親も子も指導者も良い関係を保ちながら一緒にゴールを目指せる
あらためてそんなことを感じました
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