ながーいGWの最終日
よこやまと山本のSCAC北陸コンビは
3月のBASIC1にご参加くださった松田一美さんがコーチとして指導する飛び込みチームを訪ねて金沢プールにお邪魔しました
石川県、前回のハンドボールと同じく飛び込み競技も盛んなところで有名なんだそうです
実は飛び込み競技を間近に見るのは初めて!
なんだかワクワクです
小学生から高校生までが在席しており、圧倒的に女子の比率が高かったです
最初はマットの上でストレッチや飛び込みに必要な個々の動きを確認します
時にはスマホやPCで画像を子どもたちに見せながら、体の向きや動きを確認していきます
自分や他人の画像を見るのは、客観視できるうえに視覚優位なタイプ*にはもっとも有効な学習方法です
(*人が学習するときに有効な4つの学習スタイルがありますこれについてはまた改めて🙂)
実際飛び込み台からの練習にうつると
子:飛び込む
↓
子:撮影された動画をみる
↓
一美さんから問いかけられる 「なんで入る瞬間こうなったー?」
「飛び出しのときどんなんやってた?」
↓
子:じっと振り返り、考え、自分なりの結論をみちびきだす
↓
一美さんからのレクチャーやアドバイス、そして「次やってみる?」
↓
子:うん!(笑顔で飛び込み台へ)
まさにAAR(アフターアクションレビュー)
質問によって自分のプレイに対する観察と思考が促されます
子どもが自ら導き出した考えを「試してみよう!」と決めたとき
次の飛び込み台に向かう足取りはとても軽やか♪
質問されて、臆せず自分の考えを語ることができるのはコーチとの
信頼関係があってこそですね
練習途中の中学生?女子に飛び込みの魅力を聞いたところ
「姿勢がよくなるとか体幹が鍛えられるってこともあるけど
競技人口が少ないため、いろんな県に行っていろんな人と会える
そしていろんな経験ができることが楽しい」
と語っていました
この日見学させていただいた飛び込みチームのみんなのさらなる成長を期待してます!松田一美さん、ありがとうございました!
今月もやります
『スポーツコミュニケーションセミナーBASIC1』
これまでこんな方がご参加くださっています
✔チームの力を最大限引き出したいスポーツ指導者
✔生徒の指導に悩む部活動顧問の先生
✔スポーツを頑張る我が子のために最適な関わり方を知りたい保護者
などなど
詳細はこちら★
コメント